『地勢学』からみる町並み
先日は
柴又を散歩してきた
とっても暑かった
真夏の予感だ
今回は、『直感でいいと思うところを写真で撮る』ってことだけに集中してぶらぶらした
というのも
友人に
「地勢学」についてお話を聞き
空き家活用に生かしたいと思ったからだ
歩いては食べて
歩いては飲んで
東京で二番目にうまいもつ煮込みのお店にも入った
おいしかったけれど
だれが二番と決めたのだろうか
それにしても二番というのがなんだかよい
奥への細道もいいが
右の男はつらいよタオルもよい
ハンコも負けていない
そんなかんじで歩いていると
ピンときた!
一番好きだったところは
ここだ
人々が歩く最中
川の岸辺に石ころが引っかかるように人が店に夢中なこの場所
気に入ったところを考えてみたところ
2つだけポイントがあった
1つは
『道』で、町並みがきれいに人工的に並べたのではなくうまく曲線が描かれているおかげで
どこにいても、それぞれのお店が目に入って魅力的に見えた
何か目的がなくてもついつい引っかかって見てしまう
そんな印象だった
もう1つは、
『地面』で、写真ではわかりづらいが
ここ柴又という大地に合わせて地面が作られていて
自然に寄り添って設計されている感じがして歩いていて心地が良かった
そんなかんじでほろ酔いで歩いていると紙芝居のおっちゃんに出会った
こどもも無我夢中に画面を捉えていて素直ではっちゃけていてよかった
すごくスローダウンできた一日だった